結婚ラッシュは3回ある!
厚生労働省の調査によると女性の平均初婚年齢は29.4歳です。ただ、20代前半の皆さんにとっては平均初婚年齢よりも結婚ラッシュはいつ頃かいうことの方に興味があるかもしれません。
マイナビウーマンが実施したアンケート調査によると、
結婚ラッシュは3回あるようです。35歳~60歳の未婚女性443人に「ラッシュを感じた年齢」を伺った調査によると
第一次結婚ラッシュ 25歳頃 28.67%
第二次結婚ラッシュ 32歳頃 27.99%
第三次結婚ラッシュ 36歳頃 18.74%
という結果が出たようです。つまり、第一次結婚ラッシュですと、アンケートに回答した方の28.67%の方が、25歳頃に結婚ラッシュが来たと感じたようです。
また、第一次結婚ラッシュに結婚した人の特徴としては「長く付き合っていたカップル」、
「授かり婚」、「学生時代からの付き合い」、「結婚に積極的な女性」が多かったようです。
この3回の結婚ラッシュのうち、皆さんはどのラッシュに乗りたいでしょうか。
例えば、「20代のうちは仕事を頑張ってキャリアを積みたい」と考えている方であれば、
第二次結婚ラッシュが良いでしょうし、「早く結婚して家庭を持ちたい」、
「若くて可愛いママにないたい!」のであれば、第一次結婚ラッシュだと思います。
それでは、実際に第一次結婚ラッシュに乗った人は、いつ頃から恋人がいたのでしょうか?
結婚ラッシュに乗った人たちは、いつから恋人がいた?
第15回出生動向調査では、「過去5 年間に結婚した初婚どうしの夫婦」の交際期間は平均4.26年、恋愛結婚に限ると平均4.55年という結果でした。
では恋愛で結婚したとすると、交際期間は平均4.55年、
仮に第一次結婚ラッシュの25歳で結婚した女性は、平均的に20歳の時から彼氏と交際をしていたことになります。
恋愛結婚なので、出会いから交際がスタートするまである程度の期間も必要でしょうか。
仮に出会いから1年後に交際がスタートしていたとすると、出会いは19歳の時になります。
もし仮に現役合格で大学に通っていたら、1年生の時ですね。
この記事を読んでいる方の中に19歳の方はいないと思われますので、
仮に第一次結婚ラッシュの期間で結婚したいのであれば、少し本格的に婚活に向き合う必要があります。
先ほどのマイナビウーマンの中に、第一次結婚ラッシュに結婚した人の特徴として
「長く付き合っていたカップル」、「学生時代からの付き合い」というものがありました。
ただ、これは既にその時期を過ぎてしまっていたら、今からでは難しいですよね。
あとは「授かり婚」、「結婚に積極的な女性」です。
「授かり婚」ばかりは皆さんお一人でコントロールできる問題ではないので、
そうなると「結婚に積極的な女性」です。
皆さんがご自身のことを「結婚に積極的な女性」と捉えているのであれば、
仮に今23歳、24歳だとしても25歳の第一次結婚ラッシュに間に合うかもしれません。
しかし、そうでない場合、出会いまでの期間、交際期間を考えると少し難しそうですね。
人生のライフプランから、婚活のスタート時期、婚活手段を考える
もちろん、第一次結婚ラッシュに結婚しなくてはいけない訳では全くありませんし、そもそもの話として、結婚するかどうかも含めて1人ひとりの価値観で決めれば良い話です。
ただ、この記事を読んでいる方は、「いつかは結婚したい」と考えているのではないかと思います。
皆さんは今、結婚までに掛かる平均的な期間がどれくらいなのかを知りました。それは出会いから結婚まで平均5~6年程度掛かるということです。
人それぞれ、何歳までに結婚したい、何歳までに子供が欲しいという人生のライフプランがあると思います。
希望の結婚年齢から結婚までに掛かる期間を逆算して、既にその年齢を過ぎてしまっている
のであれば、少しピッチを上げて婚活するか、結婚年齢を遅らせるかのいずれかですね。
「希望年齢までに何とか結婚したい!」ということであれば、あなたの婚活方法を見直し、
新たな方法を試した方が良いかも知れません。
結婚相談所で婚活した場合、ご成婚(プロポーズの承諾)までの期間は、
平均的に半年から1年くらいです。長くても2年くらいでしょう。
ただし、そこから両家へのご挨拶、結婚式の準備、結婚式、ハネムーンですので、
落ち着いた結婚生活が始まるのは、更に1年くらい先とお考えください。
もしご自身のライフプランと照らし合わせた時に、結婚相談所での婚活も選択肢の1つとして考えられるのであれば、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。