30歳~34歳は、結婚相談所において成婚者の割合が一番高い年代!
ここに興味深いデータがあります。
Qupidが加盟している良縁会では、2021年度に結婚相談所で成婚した9,987名のデータを分析し「成婚者と活動会員の年齢分布」を算出しました。
すると、「活動会員」の割合では30代後半の女性の方が30代前半の女性よりも多かったにも関わらず、「成婚者」の割合では30代前半の女性の方が全体の31.6%と、30代後半女性の28.3%を抑え、堂々の第1位という結果でした。結婚相談所で結婚されている方の3人に1人は30代前半の方になります。
恋愛で結婚するのに掛かる期間はおおよそ6年
結婚相談所において、最も多く成婚されているは、30代前半の女性ということが分かりました。
それでは今度は、恋愛で30代前半に結婚されている方たちは、いつ頃彼氏と出会い、付き合い始めたのでしょうか?
第15回出生動向調査では、「過去5 年間に結婚した初婚どうしの夫婦」の交際期間は平均4.26年、恋愛結婚に限ると平均4.55年という結果でした。
恋愛で結婚したとすると、交際期間は平均4.55年、仮に34歳で結婚した女性は、平均的に29歳の時から彼氏と交際をしていたことになります。恋愛結婚なので、出会いから交際がスタートするまである程度の期間も必要だと思います。仮に出会いから1年後に交際がスタートしていたとすると、出会いは28歳の時になります。
よって、恋愛結婚の場合、「結婚したい年齢」からおおよそ6年を引いた年齢が出会いの年齢となります。もちろんこれはあくまで平均値なので、出会って、1、2年で結婚される方も多くいると思います。彼氏と別れてもすぐに新しい彼氏ができる人などは、早く出会って結婚できるかもしれません。
結婚相談所での婚活なら、1年以内の結婚も十分に可能!
皆さんは、恋愛結婚では出会いから結婚まで平均的に6年程度掛かっていることを踏まえて、ご自身のこれまでの状況と照らし合わせた時、恋愛で希望の年齢までに結婚できそうでしょうか。
確かに恋愛結婚に憧れる気持ちは分かります。しかし、結婚相談所での結婚もそんなに悪くありません。実際、結婚相談所でご成婚された多くの方が口を揃えて言うのが「もっと早く入っていれば良かった」という言葉です。
そして、結婚相談所では交際期間が短い分、結婚してから週末は旦那様とデートをしたり、「恋愛」を楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。
そして何より、結婚相談所であれば、1年以内の結婚も十分に可能なのです。理由は皆さんが「結婚すること」を目的に入会しているからです。婚活パーティーやマッチングアプリで遭遇する、何が目的なのか分からないような男性は1人もいません。だから、短期成婚が可能なのです。
人生のライフプランから、婚活のスタート時期、婚活手段を考える
もちろん、結婚は早くすれば良いという訳でもありません。例えば30代後半で結婚すると計画するのも、全てご自身で決めることです。
ただ、これを機に今一度人生のライフプランを考え、そこから逆算して、今、何をすればいいのかを考え、小さな一歩を踏み出してみるのはいかがでしょうか。
結婚相談所では「成婚者」の割合では30代前半の女性の方が最も多いですが、30代後半から徐々に結婚が難しくなってきます。すなわち、30代の方は婚活において、1つのターニングポイントを迎える年代でもあります。
結婚相談所で婚活した場合、ご成婚(プロポーズの承諾)までの期間は、平均的に半年から1年くらいです。長くても2年くらいでしょう。ただし、そこから両家へのご挨拶、結婚式の準備、結婚式、ハネムーンですので、落ち着いた結婚生活が始まるのは、更に1年くらい先とお考えください。
もしご自身のライフプランと照らし合わせた時に、結婚相談所での婚活も選択肢の1つとして考えられるのであれば、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。