今回は、婚活パーティーに参加しすぎると結婚できない4つの体験談をお伝えします。
婚活パーティーに行くとたくさんの異性と会って話せるから楽しいし、
会話の練習にもなりますよね。
オシャレなカフェやレストランで開催されることもあるから飲食が楽しめるのも魅力ではありますが…
しかし、食べ物でもお酒でもそうですが、
”やりすぎは禁物です”
みなさんは婚活パーティーに月何回位参加してますか?
筆者は多いときは月10回位参加していました。かなり多い回数だったと思うし参加しすぎたと思います。
【体験談1:】以前に会った人に再会してしまう
婚活パーティーへ何度も足を運ぶと、かつて出会ったことのある人に再び遭遇することもしばしば。
そのような状況は少し気まずいものになりがちですよね。
しかし、その理由は何度も婚活パーティーに参加する必要があるからです!
一度の参加ですぐにパートナーが見つかるわけではないし、
見つかったとしてもそれが結婚へと結びつく確率は、
実はそれほど高くないのです。
例えば、婚活パーティーで結婚できる確率は1%程度とも言われています。
なので、何度も参加経験のある人たちがいるのは仕方のない事実なのです。
再会した際の対応方法について
再会した際の対処法によっては、過度に気まずさを感じることもあるでしょう。
それは他の異性との会話を円滑に進めることにも影響を及ぼしますから、注意しましょう。
もし相手が自分を記憶していないようであれば、こちらも初めての出会いであるかのように振舞い、
改めて自己紹介を行うと良いでしょう。
相手が自分のことを覚えている場合
相手が自分のことを覚えている場合、明るく接してみましょう。
「再びお会いできて嬉しいです!最近はどこかへお出かけされましたか?」
といった軽い会話をすることを心掛けるとよいです。
もし相手が明るく応じてくれたらそれは大成功。
会話がスムーズに行えると、次の異性との会話に疲れずに移行することができますからね。
以前マッチングした人に再会した場合
ただし、以前マッチングしたことのある人に再会した場合、明るく対応してもらえない可能性も高いのです。
何度かそのような経験があります…その時は本当にドキドキしました。
何も悪いことはしていないのに。
この場合、あまりにもフレンドリーに接すると不快に思われる可能性もあるので注意が必要です。
万が一、そのことで騒動が起こると、出会いの場を台無しにしてしまうかもしれませんからね。
たとえ過去に自分から拒否したわけではなくても、「前回は失礼いたしました。」
と謝罪の言葉を述べることをおすすめします。
そうすれば、相手も不愉快な感情を持つことなく冷静に会話を進めてくれると思います。
「前回の出会いからしばらく時間が経過しましたが、最近どうお過ごしですか?」
と近況を尋ねてみると良いでしょう。
【体験談2:】婚活パーティーにお金がかかりすぎる
婚活パーティーの参加費用は一度に見ると数千円程度ですが、
月に何度も参加すると合計すると男性の場合、それはすぐに2万円以上に膨れ上がります。
私自身、特に活動が活発だった月には5万円以上も投じてしまったことがあります…
お金がかかりすぎる理由
先述した通り、婚活パーティーには繰り返し参加する必要があります。
パーティーでのマッチング率は大体20%から25%くらいですが、
それでも毎回マッチングできる人もいれば、なかなか成功しない人もいます。
そのため、理想のパートナーと出会うために毎週参加していると、
気づいた時には想像以上に出費が膨らんでいることでしょう。
婚活パーティー以外の出会いの場を探そう
婚活パーティーだけを頼りにすると参加回数が増えすぎます。
なので、他の婚活手段(例えばマッチングアプリやコストパフォーマンスの良い結婚相談所など)を活用し、
パーティーへの参加は月に二回以下に抑えると良いでしょう。
これによって出費を抑えることが可能です。
過度に出費が増えてしまうと、貯金が思うように進まず、結婚後に資金面で困る可能性があります。
例えば、
- 新居への移転費用や初期費用
- 婚約指輪や結婚指輪の購入費用
- 結婚式の費用
- 新婚旅行
と、結婚には数百万円が必要となります。
将来的な不安を避けるためにも、婚活パーティーへの参加は月に2回程度を目安にしましょう。
参加回数を増やすだけが、マッチングに繋がるわけではないのです。
【体験談3:】会話ネタがなくなる
婚活パーティーに頻繁に参加すると、ネタがどんどん尽きてしまうんです。
いくつかお気に入りの話題を用意しておかないと、会話がピタリと止まってしまい困ってしまいますよね。
ネタがなくなる理由
婚活パーティーにかかる時間は約1.5時間~2時間、移動時間も含めるとすぐに3時間になってしまいます。
仮に一日に2回も参加してしまうと、それだけで一日が潰れてしまうんです。
そうなると、自分の趣味に時間を割く余裕がなくなってしまいます。
そしてある日、婚活パーティーでこんな質問をされました。
「お休みの日は何をしていますか?」
「婚活パーティーに出かけています!」とは言えませんよね…
気づけば趣味を楽しむ時間が無くなり、ネタが尽きてしまっていました!
自分の時間を大切にしましょう
婚活パーティーへの参加回数を控え、趣味を楽しむ時間を確保しましょう!
具体的には、一週間に2日休みがあるなら、そのうちの1日はパーティーに参加しない日を設けてみましょう。
趣味に関しては、女性が興味を持ちやすいグルメやカフェ巡り、パワースポット探し等をすると、
女性に好感を持ってもらえる話題が用意できますよ。
自己研鑽にも時間を割くことで、パーティーに向けて自身を磨くことも可能ですよ。
【体験談4:】参加しているだけで婚活頑張っていると錯覚する
休日の予定を婚活パーティー参加でいっぱいにすると、ただ参加することが目的化してしまいます。
そうなると、「参加しているだけで婚活を頑張っている」という誤った認識に陥っています。
頑張っていると錯覚する理由
頑張っていると錯覚してしまう理由から見てみましょう。
- 一度にたくさんの人と対面し、会話する。
- 日常生活では経験しないような短時間で初対面の人と交流するという特異な場所。
- これを週に何回も、休日に繰り返す。
無理もなく、疲れてしまうでしょう。
そうなると、深く考える余裕がなくなり、婚活パーティーへの参加を淡々と繰り返してしまいます。
その結果、婚活の方法を変えてみる、会話を工夫する、服装を見直すなど、
実際には改善すべき点が見逃され、時間だけが過ぎていきます。
結果、「パーティーに参加し続けている=婚活を頑張っている」と錯覚してしまうんです。
さまざまな婚活方法を認識し、現状を変えてみましょう
婚活パーティーでなかなかマッチングできず、マッチングしたとしてもすぐに関係が終わってしまう。
そしてまた参加…という悪循環が始まったら、自身が疲弊する前に対策を考えるべきです!
婚活方法はさまざまありますし、婚活の専門家がアドバイスをくれる結婚相談所で活動を行うのも一つの方法です。
【まとめ】自分に合った正しい婚活方法を見つけよう
婚活パーティーへの行き過ぎは、結婚できなくなります。
私が経験した以下の4つの体験から、その結論に達しました。
- 同じ人に再び出会ってしまう
- お金がかかりすぎる
- 会話のネタが尽きてしまう。
- 参加するだけで婚活を頑張っていると錯覚する
これらを防ぐためにも、パーティー参加の回数を減らし、
他の活動に時間を割くことで、婚活はよりうまく進むでしょう。
自己磨きや趣味の時間を楽しみ、会話のための話題を作る、
また、婚活がうまく進む改善策を考える、さまざまな婚活方法を試すなどしてみましょう。
効率的な方法で活動すれば、パーティーでのマッチング率が上がる、
お見合いが成功するなど、良い結果が生まれます!